窓際さんのお勉強な日々

こそっと論文読んで、こそっとメモ

8/19 12:00頃から居酒屋抄読会in新潟を開催します

体調不良で臥せっている間に7月が終わっていました。

 

で、今回はリハビリ目的の告知記事です。

 

<第1回 居酒屋抄読会in新潟>

 

日時:8/19(日)12:00頃(少し遅れます)

 

お題論文

Comparison of the Effect of Two Kinds of Iranian Honey and Diphenhydramine on Nocturnal Cough and the Sleep Quality in Coughing Children and Their ... - PubMed - NCBI

PMID: 28103276

 

<仮想症例シナリオ>

 

あなたは町の薬局の薬剤師です。

 

お盆休み前の混雑も一区切りし、お昼ご飯を食べようとした時、5歳のお子さんを連れて、あなたの好みのタイプど真ん中のお母さんが来客しました。


「いつも行く小児科に咳が出ると受診して前も出た薬を出しとくねと言われたんだけどあんまり効いてる気がしなくて…。何かいい方法ないかとも自分でも調べてみて色々試したんですけど効果はイマイチだし、咳が出てると私もあまり寝れないし…。何かいい方法ありませんか?」


処方箋を見ると、ここの小児科で処方される定番のポララミン、アスベリンムコダインが処方されています。

 

あなたは(こんな美人なら色んな意味で寝かさないけど!?)と心の中で思いながら、それを押し隠して、「いい方法があるかもしれないので調べたら連絡させて頂きます。連絡先を教えて頂けますか?」と上手いこと(?)連絡先を聞き出して今回は帰宅して頂き調べてみることにしました。


調べてみるとポララミンとジフェンヒドラミンという違いがあるものの気になる論文を見つけたので調べてみることにしました。

 

はい、ふーた先生(@futapapatsu3)渾身のシナリオです。

もうシナリオだけで盛り上がっちゃいそうです。

 

シナリオははっちゃけ気味ですが、ご本人は子供に等しく自愛の目線を向けすぎて「視線で孕ませることができる」といじられるくらいの子供大好きなジェントルマンです。

 

今回のお題論文の関連記事がふーた先生のブログにありましたので、リンク貼っておきます。

wruskniph.xyz

 

なお、8/19の21:00よりJJCLIPも開催されますので、ふるってご視聴ください。

 

pharmasahiro.com